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会社の危機においてリーダの使命とは

  • 投稿者
  • 2022年10月16日
  • 読了時間: 2分

創業から1年で倒産する会社は3割程度と中小企業庁のデータで読み取れます。

また3~5年の期間で見ても、事業継続できている企業は4割から6割です。


ビジネスは非常に厳しく、5年で半数は撤退を余儀なくされます。


当社は2022年に創業して今現在4ヶ月を経過しており、今のところは順調ですがなにがあるか

誰にも未来は予想できないので今から色々とリスク対策をする必要があります。


「インテルの戦略転換」という本から引用させていただく会社の危機においてリーダが実施する必要がある使命の言葉が気になったので備忘を兼ねてブログを執筆し情報共有をしたい。



「インテル戦略転換 Andrew S.Grove著から引用」

多くの企業の場合は間違ったから倒産するのではない。

企業の死は、自らの方針を明らかにしないときに訪れる

決定をくださなければと足踏みしている間に、勢いも大切な資源も無くなっていく。

つまり最も危険なのは「じっと立ち尽くすこと」という。


会社が迷走しているときは、経営陣は混乱しているものだ。

こういう時こそ、進路を決めてくれる力強いリーダが必要なのであると。


その決断は必ずしもベストの進路である必要はない。

ただ力強く、ハッキリしたものであればいいのだ。


もしリーダが谷の向こう側の様子を明確に表現できなかったり、口ごもったりしたら、

大勢の社員が一丸となって慣れない新しい仕事を受け入れ、不透明な状況の中で将来の

見通しもはっきりしないまま、必死に働くことなどできると思うか


非常に心に刺さりました(笑)


そして人間が何を怖がるかということは、分からないこと。

暗闇なのかもしれません。


誰も未来なんか見通せないし、ベストな進路でなくてもいいから目的地(目標)への羅針盤が

必要ということだと理解しました。


経営者だけではなく、部下をもつリーダもAndrewさんの言葉の意味を考えてみてはいかがでしょうか。



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